診療科・部門のご紹介
臨床検査科
現在検査科は常勤4名、パート1名の臨床検査技師で運営し、生理学的検査、採血、緊急の検体検査などを主な業務として内科、糖尿病外来、整形外科などからの依頼に答えています。
生理学的検査では心電図、血圧脈波、肺機能、神経伝導速度、各種エコー検査(心臓･腹部･甲状腺･頚動脈･下肢動脈・下肢静脈など)を実施しています。
検体検査では院内検査室で血算、生化学検査、尿検査、肝炎ウイルスなどの感染症検査、血液型をはじめ輸血のための検査、インフルエンザなどを行いそのほかの検査のほとんどは検査センターに外注しています。
ほかにも糖尿病の専門外来の診療に検査技師が関わっています。採血から報告書の作成までセンター方式のスタッフの一員として他の職種と共に診療を支えています。
検査以外に院内の活動として医療安全委員会、感染対策委員会、ICT、NST、糖尿病教室の開催、輸血療法委員会などの各種活動にも参画しています。
血管診療技師、糖尿病療養指導士の認定資格を有し日々の診療にその専門性を発揮し活躍する技師もいます。
検査科の職員は全てのスタッフとより良いチーム医療を目指し連携して取り組んでいます。
